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2024/12/26 コラム

採用代行の費用目安は?一般的な料金体系・依頼内容別の相場を解説

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採用代行の費用は、料金体系や採用人数、雇用形態、依頼する範囲などによって大きく変動します。主な料金体系としては「月額固定(パッケージ)型」「従量課金型」「成果報酬型」の3つが挙げられます。

 

この記事では、採用代行の一般的な料金体系や、費用の相場について見ていきましょう。採用代行に関するよくある質問にも回答しているため、ぜひ参考にしてください。

【この記事で分かること】

・採用代行の一般的な料金体系

・採用代行に依頼する場合の費用相場

 

採用代行の費用体系別の相場

採用代行には、一般的に以下3つの料金体系があります。

  • 月額固定(パッケージ)型
  • 従量課金型
  • 成果報酬型

ここでは、それぞれの特徴と相場費用について解説します。

月額固定(パッケージ)型

月額固定(パッケージ型)型は、毎月決まった料金を支払う料金体系です。1ヶ月あたりの費用相場は5~100万円と、依頼内容により大きな開きがあります。

 

月額固定型のメリットは、毎月の支払い額が一定であるため、予算を組みやすい点です。ただし、求める成果を得るのに時間がかかるほど契約期間が長引き、支払いの総額が増える点には留意する必要があります。

従量課金型

従量課金型は、依頼した業務の分だけ費用が発生する仕組みです。どこまでの業務内容をまかせるのか、予算を考慮しながら考えられるのが特徴です。例えば、自社での対応に時間がかかっている業務のみを、部分的に依頼することもできます。

 

従量課金型で実施する採用代行の業務内容には、以下のようなものがあります。

  • 採用メディアの運用管理:5~60万円程度
  • 応募者のスクリーニング:1回あたり2,500円~
  • スカウトメールの配信:1通あたり50円~
  • 応募者とのコミュニケーション代行:月額2万円~
  • 採用管理システムの運用:月額2万円~
  • 入社意識の確認:月額2万円~

成果報酬型

成果報酬型は、実際に採用した人数に応じて料金が発生する仕組みです。採用した社員の年収に対して、30~40%程度が費用相場になっています。

 

求人広告の掲載、求人活動だけでは費用が発生しないため、採用コストを抑えられる場合があります。ただし、大人数を採用する場合などは高額になりやすいため注意が必要です。

採用代行に依頼した場合の費用目安

採用代行に依頼する際の費用は、雇用形態と業務範囲によっても異なります。ここでは、それぞれのケースにおける具体的な費用の目安を見ていきましょう。

雇用形態別の費用目安

採用人数や雇用形態によって、採用代行に依頼したときの費用相場が異なります。雇用形態別の、1人あたりの費用目安は以下のとおりです。

  • 新卒採用:月額5~70万円
  • 中途採用:月額10~70万円
  • アルバイトやパート採用:月額1~30万円

採用代行に依頼するときは、自社がどのような採用を検討しているのかを明確にしてから予算を組みましょう。

依頼する業務範囲別の費用目安

採用代行の費用は、依頼した採用活動の内容によっても異なります。費用を節約したい場合は、採用の成果に大きく影響するコア業務だけをプロに任せて、そのほかは自社で対応するという方法も可能です。

 

依頼内容ごとの費用目安は以下のとおりです。

  • ノンコア業務を依頼:月額5~70万円
  • ノンコア業務+コア業務の一部サポートを依頼:月額10~150万円
  • 採用業務を全て依頼:月額30万円~

また、採用業務に関わる担当者の業務レベルや、確保できる業務時間によっても費用は変動します。全て任せれば自社の業務負担は大きく軽減できますが、費用対効果を精査しながら検討することが大切です。

採用代行の費用に関するよくある質問

ここでは、採用代行の費用に関する、よくある質問に回答していきます。自社の採用活動のヒントとして役立ててください。

採用代行と人材紹介ではどちらが費用を抑えられる?

採用代行と人材紹介の費用は、いずれも自社の状況や採用人数によって変動します。

 

人材紹介の料金体系は、基本的に成果報酬型で、応募者の想定年収に対し30~40%程度が目安となっています。短い期間で特定のポジションの人材が必要な場合は、人材紹介を利用するほうが費用を抑えられる場合もあります。

 

一方、採用代行は3ヶ月・6ヶ月・1年など、一定期間契約を続けるのが一般的です。採用人数が多い、採用活動に関するノウハウが社内にないといったケースでは、採用代行を利用したほうが費用対効果が高いといえます。

 

採用の目的や予算、人数などによって依頼先を考えましょう。

フリーランスや副業の採用代行に依頼すると費用は抑えられる?

採用代行は、企業だけでなく、フリーランスや副業をしている方にも依頼することができます。

 

フリーランスや副業の方であれば、企業に依頼するよりも費用を抑えられることが一般的です。企業の場合、社内のさまざまな間接費用も考慮したうえで料金体系が設定されているため、費用は高額な傾向にあります。

 

しかし、採用代行に依頼する以上は、自社よりも豊富な実績や経験をもっていたり、スキルの高い代行業者に依頼したいものです。採用代行の依頼先は費用だけで選ぶのではなく、実績や信頼性といった点も考慮して選ぶことが大切です。

採用のお悩みはスリーカウントへ

採用代行の主な料金体系は月額固定(パッケージ)、従量課金、成果報酬の3種類があります。

 

選択する料金体系や、雇用形態、依頼する業務範囲などによって、採用代行の費用は変動します。採用代行の費用相場は、月額固定の場合、5~100万円と幅が広いです。また、採用業務全体を任せるのではなく、予算にあわせて依頼する範囲を絞ることも可能です。

 

また、採用業務には高いスキルや豊富な経験を要するため、費用の多寡だけでなく、スキルや実績、信頼性にも重きを置きましょう。 採用代行のご利用や疑問点があれば、スリーカウントへご相談ください。豊富な実績をもとに最適な募集方法をご提案します。

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この記事はわたしが書きました

スリーカウント株式会社 代表取締役鈴木悠資

2007年に静岡大学3年次に同じ大学のメンバーとスリーカウント株式会社を起業。
2011年より本格的にインターネット広告運用業務をスタートし、現在静岡県のトップ代理店の代表として、
自社のお客様のみならず県内の各種広告代理店様へのセミナーや、チームビルディングを積極的に行う。
インターネット広告運用全般、戦略設計に基づくWEBサイトの改善が得意。

「WEBマーケティングを活用して集客の問題を解決したい」
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