- 「SEO対策の話はよく聞くけど何が正しいの?」
- 「やってはいけないSEO対策ってどんなこと?」
ホームページを運用されている企業様は、このような疑問を抱いている方も多くいらっしゃると思います。
検索エンジン対策(俗にいうSEO対策)には様々な方法があり、その数は数百にも及ぶと言われています。もちろん数々の方法に影響の大小はあるものの、その中でも今回はやってはいけない対策方法についてご紹介をしていきたいと思います。
SEOに関する話は、古いものと最新のものが入り乱れており、数年前まで非常に有効とされていた対策も含まれています。さらに、現在ではすでに無効どころか逆効果のものもあります。
そこで今回は、「SEO対策の注意点」として、やってはいけないことにフォーカスして合わせて具体例もお伝えしたいと思います。
本題の前に少し自己紹介
私たちスリーカウント株式会社は「WEBマーケティングを活用して集客と求人」の問題を解決する企業です。これまで500社を超えるお客様と関わっており、WEB集客で成功されている企業様の中でも、広く名の知られている企業様のサポートも多くさせて頂いております。
ホームページ制作会社でも広告会社でもなく、「WEBマーケティングを活用して集客と求人」の問題を解決する企業として、今回の記事をきっかけに皆様の集客の問題の解決にお役立ていただければと思います!
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注意!やってはいけないSEO対策の具体例
早速ですが、SEO対策の注意点として、やってはいけないことをお伝えしていきます。
やってはいけないSEO対策の具体例
- 各ページのタイトル、キーワード、ディスクリプションの統一
- 無作為の相互リンク
- キーワードの詰め込みすぎ
- 異なるテーマ(内容)の記事を合体してページを増やす
これらはSEO対策を考えるうえで絶対に避けるべき具体例になります。その理由や避ける方法について詳しく見ていきましょう。
各ページのタイトル、キーワード、ディスクリプションの統一
これはご覧になっているお客様は気がつかないかもしれませんが、制作会社に丸投げをしているケースでよくありがちなパターンです。
なぜかというと、本来であればすべてのページに対して「タイトル、キーワード、ディスクリプション」は別々に設定をする必要がありますが、これを設定するのは非常に面倒くさいからです。
そのため自動的にプログラムなどで同じものを全ページに入れる手法が一時期SEO対策として流行っていました。
しかし、これは本来、全ページが同じ内容ということはまず有り得ませんので、今は逆効果をもたらす可能性が非常に高いです。
たとえばこんなケース(内容はかなり適当ですが、、、)
【トップページ】
- タイトル:浜松のホームページ制作会社
- キーワード:浜松 ホームページ 制作
- ディスクリプション:浜松のホームページ制作会社のホームページ
【お問い合わせページ】
- タイトル:お問い合わせ|浜松のホームページ制作会社 →これはOK
- キーワード:浜松 ホームページ 制作 →アウト
- ディスクリプション:浜松のホームページ制作会社のホームページ →アウト
プログラム上、このように処理をする制作会社様が未だに多いのが事実ですが、これはすでにやってはいけない対策方法になり、逆効果のSEO対策です。
無作為の相互リンク
以前ブログが流行ったときに、「お互いにお気に入り登録をする」といった手法がSEOに非常に効果がある、といったうわさが流れました。
現在も同じようなことをされている方がいらっしゃるかと思いますが、すでにこれも逆効果のSEO対策です。
検索エンジンでは、そのホームページとまったく関係のないホームページにリンクをもらうことも飛ばすことも現在ではよくないとされています。
特に危険なリンクはこんなホームページからのリンクですので要注意を。
- 無作為に100本などのリンクが張ってあるホームページ
- 異業種のホームページにたくさんのリンクを張ってあるホームページ
- アダルトサイトへのリンクが張ってあるホームページ
- リンクファームと呼ばれるリンクだけで成立するホームページ
キーワードの詰め込みすぎ
検索エンジン対策にあまり慣れていない方が行うケースでよくありがちな事例です。
確かに対策を行うページ内にキーワードを1つも入れなかったり、あまりに少ないのは対策とは言えませんが、逆に詰め込みすぎもよくありません。
例えば「ホームページ 制作」のキーワードで検索をかけたい場合の文章の中に下記のように、
という風に打ち出すのは明らかに「故意」と判断され、Googleから「スパム行為」と認定されてしまいます。
*スパム行為とは?
検索結果での上位表示を目的として作為的な記述を行ったり不正なリダイレクトを使用したりすることを「 スパム(spam)行為 」と言います。
検索エンジンはスパム行為に対して容赦なくペナルティを与えてきます。
最悪の場合、ある日突然検索結果からいなくなることもあります。
もちろんこれは目に見えるものだけではなく
- 隠しテキスト(文字を白にして見えないようにする)→隠しテキスト自体ダメ
- 画像の中に記載するALTタグの長さ
- ディスクリプションタグ
- 極小フォント(すごく小さいフォントで入れる)→極小フォント自体ダメ
上記のような箇所に対策を施すこともやってはいけない行為とされております。
異なるテーマ(内容)の記事を合体してページを増やす
検索エンジン対策において、この「テーマ性」が重要視されております。
例えば、よく見かけるのがホームページ内にブログを設置しているケースで、ひたすら食べ物のことばかりを更新している記事。
本来弊社であれば「ホームページ」に関する内容が更新されるはずなのですが、 食べ物についての記事ばかりがあがっていると、Googleはサイトに対する評価を下げる可能性があります。
Googleはホームページを運営している企業や提供しているサービスと記事の親和性を重視しています。
こうしたテーマ性にそぐわない記事を投稿することは、むしろ逆効果となる例です。
ただし、同じテーマを維持しながら更新をしていくことは非常に効果的ですので、取り組んでみていただければと思います。
まとめ
本記事では、「SEO対策の注意点」として、やってはいけないことにフォーカスして具体例をお伝えしてきました。
検索エンジンのアルゴリズムは日々移り変わるため、1年前の情報はもうあてになりません。ですが、本質を理解して、小手先ではない対策を行っていくことが重要です。
「検索エンジンはどういったサイトを上位に表示させるのか?」
という当たり前の疑問を常に考えながら、対策を施していくことが大切ですね。
今回ご紹介したSEO対策は、限りあるご予算を最大限効率的にご活用いただくために、WEB集客を検討されている皆様に対して実際によくお話させていただく内容の一部です。
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