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【画像だけ】でYouTubeに広告を出す方法!知らなきゃ損するYouTube広告の裏技

 

こんにちは!スリーカウント株式会社広告アカウントマネージャーの野中と申します。

突然ですが皆さん、最近話題のYouTubeに画像だけでも広告を配信できるのはご存知ですか?
YouTube広告といえば、動画の広告をイメージされる方が多いかと思います。しかし動画を制作するとなると金額的にも時間的にも大変大きなコストを要するため、YouTubeへの広告配信を断念された経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

YouTubeへの広告配信をもっと低コストで簡単に実現したい!そんな方には【画像のみを使用したYouTubeへの配信】をおすすめします。画像を用意するだけなら、動画広告を制作するよりもずっと手軽で簡単ですよね。
特に地方の中小企業様にとっては、なにかと使い勝手のいい配信方法ではないでしょうか。

今回は知られざるYouTube広告の裏技、YouTubeに画像だけで広告を出す方法と、さらには、チャンネルを指定した配信のしかたチャンネル選定のコツなどについても、WEBマーケティングのプロの視点から解説していきます!

 

*少し自己紹介
私たちスリーカウント株式会社は「WEBマーケティングを活用して集客と求人」の問題を解決する企業です。これまで500社を超えるお客様と関わっており、WEB集客で成功されている企業様の中でも、広く名の知られている企業様のサポートも多くさせて頂いております。
今回の記事をきっかけに皆様のインターネット集客にお役立ていただければと思います!
毎月3社様限定のWEB集客無料相談も行っておりますので、もしご興味ありましたらこちらもご活用ください!もちろんYouTube広告に関するご相談も歓迎です。

 

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では解説に移っていきます。

YouTubeに画像だけで広告を出す方法

YouTubeに画像だけで広告を配信するには、2種類の方法があります。

  • ① Googleディスプレイ広告(GDN)
  • ② Google ファインド広告

 

配信方法 必要な画像 配信箇所
Googleディスプレイ広告(GDN) ・300px×300 pxのバナー
・1200 px×628 pxのバナー
・関連動画の上部
・ホームのおすすめ動画の上部
Google ファインド広告

・1200 px×628 pxのバナー
・1200 px×1200 pxのバナー(推奨)

・1:1サイズのロゴ

・Youtubeホームフィード(スマートフォンアプリ)

・Google DiscoverやGmailにも同時に配信

 

Googleディスプレイ広告(GDN)とGoogle ファインド広告はどちらもディスプレイ広告の一種ですが、それぞれ特徴や配信場所が異なりますので、まずはこの2つについてご紹介します。

なお、YouTube内に配信するディスプレイ広告と似ているものとして、「YouTubeディスカバリー広告」というものがあります。ディスカバリー広告も同じく関連動画や検索結果にも表示されるため、見た目の上では確かに似ています。
しかし二つの大きな違いとして、YouTube内のディスプレイ広告の場合は、クリック先がWEBサイトのページであるのに対し、YouTubeディスカバリー広告は、クリック先がYou tubeにアップロードした動画です。これは、ディスカバリー広告の目的が、遷移先となる動画の視聴回数を増加させることだからです。

ディスカバリー広告の配信には結局画像の広告とは別で動画広告が必要となってしまうので、今回はGDNとファインド広告に関してのみ触れていきます。

 

 

Googleディスプレイ広告(GDN)でYou Tubeに配信

Googleディスプレイ広告(GDN)を使用してYou Tubeに広告を配信ができます。
「え?GDNでYouTubeに広告出せるの??」と意外に感じられる方もいるかも知れません。
実は、意図的な除外等しなければ、普通にGDNを配信するだけでも、初期設定でYouTubeにも配信がされています

そこへさらに、特定のチャンネルや、特定の動画に絞って広告を配信したい場合は、GDNの「プレースメント」という機能を活用することで実現できます。
You Tubeのチャンネルは、選び方を工夫すれば高いコンバージョン率が予想される良質なユーザーへの配信も可能です。You Tubeへの配信を考える場合は、戦略的にチャンネルを絞ることをおすすめします。
チャンネル選定のコツについては下で解説しています。併せてご覧ください!

GDNの注意点として、イメージ広告のサイズが 300px×250px の場合、広告は YouTube に配信されません。またGDNで配信できる画像の広告は、自動再生機能をオンにしている場合に表示される「次の動画」のリストの上部及び下部の広告スペースです。
動画再生前後や再生中に差し込まれる動画広告とは表示のされ方が異なりますのでご注意ください。

 

 

 

Google ファインド広告でYou Tubeに配信

ファインド広告とは、Googleが保有するYoutubeのホームフィード、Gmail、Discover Feedの3つの配信面に広告配信ができるディスプレイ広告の一種です。
ユーザーが商品やサービスに関心を示して行動する可能性が高いタイミングを分析して、より関連性が高い広告を表示できることが特徴です。成果目標を達成できるように、単価設定が自動的に行えます。
Googleディスプレイ広告(GDN)との違いは、①スマートフォンアプリのYoutubeホームフィードにも配信がされること、Google DiscoverやGmailにも同時に配信されることです。

GDNがクッキーを利用したターゲティングに対し、ファインドではGoogleのログイン情報を基にしています。注意点として、デバイスやプレースメントなど設定できないターゲティングが多数あることが挙げられます。
また、Youtubeホームフィードだけでなく、Google DiscoverやGmailにも同時に配信がされるため、3つの配信面全てに適応できる内容の汎用的なクリエイティブが重要になります。

 

 

 

チャンネルを指定して配信する場合


ページメニューの「プレースメント」で「プレースメントを追加」をクリックします。
「単語やフレーズ、URL、動画IDで検索してください」と書かれた検索フィールドにチャンネルのURLを入力し、「YouTube チャンネル」を選択して、広告グループに含める各プレースメントの横にあるチェックボックスをオンにします。

※単語やフレーズでのフリーワード検索も可能ですが、関係のない動画も検索結果にたくさん表示され、精査に手間がかかります。そのため、予め広告を配信したいチャンネルのURLをリストアップしておくと良いでしょう。
配信チャンネルの選び方のコツや選ぶ時の考え方についても後に紹介しますので、ぜひそちらも併せてご覧ください。

 

 

 

特定の動画を指定して配信する場合


同じく「単語やフレーズ、URL、動画IDで検索してください」と書かれた検索フィールドに動画のIDを入力し、「YouTube 動画」を選択して、広告グループに含める各プレースメントの横にあるチェックボックスをオンにします。

※動画IDの確認方法
例えば配信したいURLが下記であれば、動画IDは「vyKoareBSY4」です。
https://www.youtube.com/watch?v=vyKoareBSY4

末尾の「watch?v=」以降がIDになります。

 

 

 

【おすすめ設定】チャンネル選定の考え方

You Tubeに広告を配信するときは、どのチャンネルに配信するかがかなり重要です。
チャンネルを選定するときは、「そのチャンネルの動画を見ているユーザーの状態」を意識することが大切。特におすすめなのが、広告の内容に関連した何かを「勉強しようとしてるユーザー」が見るチャンネルです。そのようなユーザーは情報収集中である可能性が高いため、広告が刺さりやすいです。

例えば学習塾の広告なら、学習に関するチャンネルや解説動画。建築なら建てる系や、分譲・注文住宅の解説、工務店の選び方等の動画が該当します。
しかしそういった「真面目」なチャンネルの中でも、主婦の便利グッズ系や生活系の動画が入っていると、視聴するユーザーの質が落ちる可能性があります。

また、娯楽系のチャンネルは、ユーザーの関心が広告に向きにくい状態と言えます。クリックされたとしても無駄クリックに繋がるので、配信は避けましょう。
具体的には、エンタメ系や、スポーツ系が該当します。そのチャンネルの動画を見てる人の状態を想像すると、ソファーに寝転びながらであったり、入浴しながらであったりと、ラフな気持ちで視聴していることが多いのではないでしょうか。このような状態のときに学習塾や工務店の広告が表示されても、クリックがされにくいことは想像できるかと思います。

 

 

 

チャンネルや動画のプレースメントは配信減少に注意

チャンネルや動画のプレースメントする注意点としては、チャンネル人数が少なすぎたり、再生数が少ないと、配信量がかなり減ってしまうこうとです。地方の中小企業の場合はエリアを指定していることがほとんどだと思うので、なおさら配信量が減りやすいです。チャンネルは気持ち多めにリストアップしておくと良いかも知れません。

またチャンネルを絞ると単価が高くなりやすい傾向があります。これに関しては、むやみやたらに配信するよりも確度が高いので、ある程度単価は高くてもいいのですが、そのような性質があることだけ把握しておくとよいかと思います。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は画像だけでYou Tubeに広告を配信する方法について解説しました。
特に中小企業様にとって、広告費にかけられる金額というのは限られてきますよね。画像のみで配信できることにより、本来だと動画を制作するのに必要だった金額を、広告の配信に配分できることは大きなメリットではないでしょうか。
弊社が中小企業のお客様を対象にWEBコンサルティングを行うときにも、ご予算の問題というのは大手企業様以上につきまといます。
今回ご紹介した方法も、限りあるご予算を最大限効率的にご活用いただくために、よくご提案させていただいている方法の一つです。
それ以外にも弊社には、広告費や集客・求人にかける全体の費用を抑えながら徹底的に成果を生み出していくノウハウと実績がございますので、
よければこの機会に弊社が行っている【毎月3社様限定の無料WEBコンサルティング】をご利用いただき、プロの知見に触れてみてはいかがでしょうか。
大変人気のサービスとなっておりますので、お早めにお申込みいただければと思います!
それでは、ご覧いただきありがとうございました。

 

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この記事はわたしが書きました

スリーカウント株式会社 運用チーム アカウントマネージャー野中厚佑

静岡のWEBマーケティング企業スリーカウント㈱で広告アカウントマネージャーと社内マーケターを兼任。
3年間デザイナーとしてWEB制作や紙媒体の実務に携わった経験を持つ。マーケターとしては珍しいデザインの経験を活かして、現在はデザイン的観点を取り入れたマーケティングを勉強中。
日常的な業務としてリスティング広告・ディスプレイ広告の運用を担当し、日々WEB集客における勝ちパターンを模索している。

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