基本情報
◆会社名
株式会社 住家 一級建築士事務所 様
◆業種
建築業
◆WEBサイト
https://www.jyu-ka.jp/
◆私たちのサポート
<伴走支援(Webマーケティング教育)>
<インターネット広告(Indeed運用代行)>
<採用サイト制作>
インタビューのポイント
住家様はそれまで複数の求人媒体を利用していたものの応募がほとんどない状況から、質の高い応募者を確保し、さらには広告を止めた後でも継続的に応募獲得できる採用サイトを制作することができました。
本記事では、代表の梅原様への取材を通して、私たちスリーカウントの支援を通じてどのように採用戦略を一新し、結果を出したのか。また、直面していた採用活動上の課題、スリーカウントとの協働により初めて導入した自社の採用サイトの立ち上げ、そしてその反響について説明しています。
採用活動にお困りの企業の皆さんこそ、ぜひご覧いただきたいです。
「複数の求人媒体を利用しても応募が来ず、費用対効果が悪かった」
-弊社にご依頼いただいたきっかけを教えてください
住家 梅原様:
複数の求人媒体を利用していましたが応募が来ず、費用対効果も悪かったので困っていました。
そんな時、採用活動にとても前向きで会社としても成長している知り合いに話を聞いてみたところ、スリーカウントさんに求人の運用をお願いしていることを知り、スリーカウントさんに興味を持ち依頼したのがきっかけです。
「丸投げせず自分たちで考えたので、無責任にならず求人活動に向き合えた」
-弊社にお任せいただいて変わったことはありますか?
住家 梅原様:
まずはじめの変化としては、初めて自社の採用サイト作ったことです。
今までは求人媒体の枠や求人媒体の中のページに自社の情報を間借りして掲載する形でした。
そもそも採用サイトを持ちIndeedへ求人出稿をして多くの方に見ていただき、自社の採用サイトから応募してもらえる仕組みを知らなかったので期待を持ちました。
スリーカウント 石井:
そうだったんですね。
はじめて採用サイトを作成してみてどうでしたか?
住家 梅原様:
採用サイトにどんな内容を載せるのかひな形をいただいて、中身は自分たちで考えました。
他で求人を出していた時は担当の方に丸投げしていたのですが、採用サイトは自分たちで考えたので無責任にならず求人活動に向き合えたと思います
スリーカウント 石井:
こちらからも採用サイトの内容や求人原稿やご提出いただく写真について、細かい部分まで何度も質問してしまいましたが大丈夫でしたか?
住家 梅原様:
正直大変でしたが、それが良かったと思います。
自社の採用サイトを作ってから、応募が来るようになって採用にも繋がりました。
応募者の方は、会社の公式HPだけではなく採用サイトやSNSなど色々な情報を調べていますよね。
面接をしているとちゃんと採用サイトを見てくれていることが分かって、やっぱり採用サイトを作ることは重要なんだなと思いました。
今日もこの後面接が控えているんですよ。1ヶ月で2名面接しています。
スリーカウント 石井:
それはすごい!嬉しいですね。
「会社の理解度が高い状態で応募が来るようになったのに加えて離職率も低下した」
-応募開始から1ヶ月経った頃からかなりの件数の応募がありましたが、質はどうでしたか?
住家 梅原様:
応募の質は良かったですよ。
採用サイトで会社の想いや業務の1日の流れなどリアルを伝えていて、それを見てくれているから会社に対する理解度が高い方から応募が来るようになりました。
実際に入社した社員の離職率も低いので、良い人材を獲得できたと思います。
スリーカウント 石井:
それは良かったです!
採用サイトに載せる情報によって、同じ職種を出していても応募が来るかどうかや応募者の質は変わってきますからね。
ネットを活用して求人活動を始めると今まで届かなかった方へ情報が届くようになるので、中には応募数は増えるけれど応募の質が低くなった、というお声を聞くこともあります。
住家様は、社長自ら採用サイト内の文章一つ一つに向き合っているからこそ、求職者さんにもその思いが伝わっているのだと思いました。素晴らしいですね!
「専門用語があっても、こちらが理解できるようにコミュニケーションを取る丁寧さがありがたい」
実際にご依頼いただいてスリーカウントの対応はいかがでしたか?
住家 梅原様:
採用サイトや求人原稿に載せる情報について細かく質問されて始めは大変でしたが、すごく大事なことだったと思います。
私たちは求人を出す時に何が必要な情報なのか分からないんですよ。
給与や勤務時間などを載せることは分かるけど、その書き方や求職者がどんなことを知りたいのかは分からないので、とても助かりました。
スリーカウント 石井:
かなりしつこかったですよね!
けれど、求職者さんが知りたい情報を伝えることで応募につながるので、粘りました(笑)
あとは、職種柄どうしてもやり取りの中でマーケティングの専門用語を使いがちなのですが、きちんと分かりやすくお伝えできていたでしょうか?
住家 梅原:
そうですね、特に気にならなかったです。
こちらが理解できるようにコミュニケーションを取ってくれていたと思うので、そういう丁寧さもありがたかったです。
「市場の動きから、お金をかけて求人を出すべきタイミングを知りたい」
-今後スリーカウントに期待や正直改善してほしい点などありましたらお伝えください
住家 梅原様:
スリーカウントさんは採用の支援をしていると思うんですが、今度は採用した人を組織の中でどう生かしていくか、教育・組織化の部分まで支援してくれると一貫性のあるサービスになると思います。
あとは、求人をストップしていても1ヶ月に1回くらい採用の状況を確認しくれると助かります。
ついでに採用市場の情報もいただけると良いですね。
人がほしい状況になっても求人を出す良いタイミングが分からず、いつお金をかけて良いか分からないんですよね。
スリーカウント 石井:
確かにそうですね!
参考になるご意見ありがとうございます!
「熱意を持って自分たちの想いや伝えたいことや求職者のことを考えた方がいい」
-現在採用課題を抱えている方にアドバイス等ありますか?
住家 梅原様:
採用サイトを作った時に、改めて自分たちの想いや伝えたいこと、どんな人から応募が来てほしいのかを考えたんです。
そういうことを熱意を持ってやった方が良いのかなと思います。
スリーカウント 石井:
とても大事ですよね。
集客は収益に直結しているので力を入れがちなのですが、採用は優先度が下がってしまう企業さんが多いです。
住家 梅原様:
そうそう。
でも、採用に課題を抱えてるってことは重要性が高いと思うので力を入れないといけないですよね。
スリーカウント 石井:
そうですね。採用は会社にとって未来の投資ですし、企業発展には欠かせないと考えています。
住家さんは、立ち上げ時、社長の梅原さんが自ら本当に粘り強く向き合ってくださったことが、財産になっていると思いますし、広告を停止しても応募が入り続けているのが何よりの証だと思います!
スリーカウント石井からの一言
この度はインタビューにご協力いただきありがとうございました!今回は採用サイトの制作と求人広告の運用の支援をさせていただきました。
インタビュー中にも出てきましたが、採用サイト立ち上げ当初、社長の梅原様にご担当いただき、何度も仕事内容を質問したり、こういった写真がほしい、とかなり深掘りしました。本業ある中、粘り強く取り組んでいただけたこと本当にありがたく思います。
社長自ら採用に本気で取り組まれたことで、求職者に刺さる求人原稿を作ることができ、質の良い求職者からの応募に繋がったと思います。
インタビューの際も組織拡大状況や、貴社で採用された方の活躍を聞かせていただき大変嬉しかったです!
また、お手伝いできることがありましたら、課題解決に全力で取り組ませていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!